旅行記写真館 / 日本と世界の旅行の写真集と旅行記
行かなければわからない現地情報、でも出発前にできるだけ詳しく知っておきたい。そんな希望をかなえる旅行に関する写真と覚書を集めたページ。スペイン、ポルトガル、タイ、カンボジア、ノルウェー、デンマーク、スウェーデン、韓国、中国などの海外の旅行記と写真を中心に掲載しています。国内旅行の写真としては東北と瀬戸内海、愛知万博の写真を中心に掲載しています。
旅行情報
旅行に行って必ず必要とするもの「水」、「お土産」、「食事」などの情報を記憶がある範囲で、都市ごとに特徴をまとめてみた。
覚書 -オーストラリア・アメリカ・韓国・タイ・カンボジア編-
覚書 -イタリア・バチカン・フランス・スイス・モナコ・ドイツ・オーストリア・ルクセンブルク・ベルギー・イギリス・スペイン・ポルトガル編-


旅行記と写真集
2002年春 (韓国)
無料航空券が手に入ったので、ちょうどいける範囲にあった韓国へ向かう。空港からソウル市内の中心部へ向かう道中では、鉛筆を立てたかのような細長いマンションがいっぱい立ち並ぶ光景を目撃。日数は短いけれども、メジャーなソウルと慶州を見て回ることに。食事はキムチがいっぱい。帰国後ずいぶんと時間が経ってから知ったのだが、食事で出されたキムチは全部食べてはいけないのだとか。旅行中は知らずにどこの店で出されたものも、おなかいっぱい・・・と思いながらも全部食べてしまっていた・・・
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2002年夏 (スペイン・ポルトガル)
散々コースを迷ったのだが、一番行きたかったバルセロナをあきらめ、スペイン南東部とポルトガルへ向かう。テーマはこの二つが世界を制した時代「大航海時代」。教会はどこの国よりも贅沢なつくりである。大航海時代の貿易による巨万の富を惜しげもなく使ったという感じ。残念ながら全体的には大航海時代の面影は少なかったけれども、キリスト教とイスラム教が入り乱れたスペインの街や、大航海時代の建物はスペインとポルトガル独特のものだった。
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2003年夏 (タイ・カンボジア)
目玉はなんと言ってもアンコール・ワット。ほんのちょっと前まで内戦をしていた国がカンボジアで、そんな場所にいけるのがうそのようだった。肝心の治安は決してよいとはいえない。特に夜に街を歩くのは勇気がいる。現地ガイドからはホロコーストの場所を教えられたり、暗い過去を未だに数多く引きずっていることが行けばよくわかる。遺跡のほうはうわさではそのスケールの大きさを耳にしていたけれども、実際に見てびっくり。重機なんてない時代に大きな石を大量に集めてくるし、きちんと積み重ねる労力は馬鹿にならない。その苦労がなんとなくわかるだけに、アンコール・ワットは魅力がたっぷり。
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2003年冬 (京都・姫路・高松・松山・宮島・広島・大阪)
今回の目玉は京都と姫路城。いつ行っても込んでいるという印象が強い京都ではあるが、さすがに年末に近づくと人気は少ない。おかげでゆっくりと見学することもできた。京都市内で4日間いたにもかかわらず、見所が多すぎてとても全部は回れない。全部を見ようとすると、さらにあと3、4日は必要といったところ。恐るべし京都。もうひとつの見所の姫路城はその後、平成の修復が始まったのでその前にいけてよかったと実感。
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2004年GW (東北)
今回の旅のゴールは本州の最北端にある恐山と竜飛岬。日本三大霊場として有名な恐山と、階段国道で有名な竜飛岬へ向かう。竜飛岬では津軽半島冬景色が流れ、どことなく哀愁がただよう。竜飛岬に向かう道沿いに北海度への中継地として栄えた「三厩」という漁村を発見。都会の雑踏とは程遠く、昭和初期の建物がそのまま保存されたタイムスリップしたかのような場所である。
2005年GW (中国)
中国行きの無料航空券が手に入ったので北京に行くことに。直前には反日感情とやらが盛り上がり投石事件などが多発した。さすがにそんな状況では不安を感じるも意を決して予定通り出発。北京オリンピック開催に先立って、古い街が新しいビルに続々と建替えられているとのこと。中国の経済発展もあって、次に北京に行くときにはもう見られなくなっているかもしれない中国独特の光景を見さに旅に出た。
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2005年夏 (ノルウェー・デンマーク・スウェーデン)
北欧といえばフィヨルド。地理の授業でよく出てきたのは記憶しているが、何のことかはさっぱり記憶に残らず。そんな状態でガイドブックを見ていたら、フィヨルドは氷河で削られたU字谷であることが判明。今回はヨーロッパの町並みにも若干飽き気味だったので、今回は趣向を変えて大自然・フィヨルドと豪華客船の旅をメインテーマとしてコースを選ぶ。
2007年GW (奈良)
見所は多いけれども意外と行きづらい場所にある奈良に意を決して向かう。一番期待していたのは明日香村。中央集権律令国家の誕生の地として有名で、明日香時代の宮殿や史跡が多く発掘されている。壁画で有名なキトラ古墳がある場所といったほうが伝わるかもしれない。世界遺産への登録の動きもあるし、教科書には必ず出てくる場所であるにもかかわらず、あまり入ったという話を聞かない場所が明日香である。そんな明日香にある古墳や宮殿跡で空想にふけると発想も変わってきそう。
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2008年GW (山陰)
この旅で一番楽しみにしていたのは一乗谷朝倉氏遺跡と石見銀山。一乗谷朝倉氏遺跡には室町時代の武家の庭園跡が残っている。この朝倉氏の庭園は幸か不幸か、朝倉氏が滅んでしまったため庭園が荒廃したものの、改変されることがなかった。一方、石見銀山と一言で言っても広い。山道も歩くと3日はかかる。特に見て楽しかった場所は温泉津である。温泉津は石見銀山から産出される銀の積出港となった影響で栄えた温泉街である。町としての保存状態もよい。明るい時間の町並み見物もよし、暗い時間の温泉街の空気もよし。
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2008年夏 (フランス)
2週間ほぼ丸々フランス国内を南から北へ巡る旅。見どころはロワールの古城、フォンテーヌブロー宮殿、ベルサイユ宮殿、モン・サン・ミシェルといった所。ロワールの古城は電車とバスを乗り継いで何箇所か巡る予定。旅をして感じたフランス人の印象は南側は人当たりが良く暖かい感じ、北に向かうに連れてだんだん交流がなくなっていく感じ。特にパリは移民や観光客が多く、いかにも大都市といった所。プロバンス地方では主にローマ時代の遺跡、ロワールの古城ではルネッサンス時代の城、ナンシーでは近世の街、パリは中世から近代の都市を楽しむという時代背景がまちまちの旅。
小旅行
2005年夏 (愛・地球博)
正式名称「2005年日本国際博覧会」と名づけられた、通称「愛・地球博」は2005/3/25から9/25まで愛知県で開催された国際博覧会(万博)である。愛・地球博の最終的な入場者数は22,049,544人となり、開催直後は不評で客足が伸びなかったが、終わってみると延べ2000万人以上が堪能した国民的なイベントとなった。
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