_大宰府跡の歴史と写真素材
特別史跡
歴史と見所
大宰府跡(だざいふあと)は7世紀後半・奈良から平安時代にかけて九州を統括していた役所跡で、太宰府政庁跡や都府楼跡とも呼ばれている。当時の平城京や平安京以外では大宰府政庁が最大の地方行政機関であり、西国政治の拠点だけではなく、わが国の西の守りとしての防衛機能と中国や朝鮮との交渉の窓口としての役割を担っていた。大宰府政庁の建物は正殿、東西2棟の脇殿、中門、南門、北門、回廊、築地などから構成されていた。往時は朱の柱に瓦が連なる建物だっとされているが、現在は当時の建物の遺構しか残っていない。所々に往時をしのばせる門、回廊などの建物の礎石が残っている。大宰府跡は国の特別史跡に指定されている。現在は公園として整備されている。
写真素材
アクセスと旅行情報
拝観料・入場料・料金 | 無料 |
時間 | 終日 |
休み | なし |
アクセス・行き方・交通 | 西鉄・太宰府駅・都府楼駅より徒歩15分 |
駐車場 | あり |
周辺地図・マップ | mapion |
住所 | 福岡県太宰府市観世音寺4-6-1 |
商用写真
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