彦根城跡の歴史と写真素材
世界遺産暫定リスト・特別史跡
歴史と見所
彦根城跡(ひこねじょうあと)は国の特別史跡に指定されている江戸時代の城郭のひとつである。彦根城は天守閣が国宝に指定されている。彦根城の形式は連郭式平山城で、北側に名勝庭園・玄宮園・楽々園がある。彦根城がある近江国は江戸と京を結ぶ東海道や、北陸への北国街道、東山道が通る交通の要所だった。近江国は地の利を生かした近江商人を排出した場所でもある。商業的にも軍事的にも重要な近江国を治めたのは、徳川四天王の一人である井伊直政を初代とする譜代大名・井伊家だった。彦根城は井伊直継・直孝によって約20年の歳月をかけて建設され1622年に完成した。彦根城は国宝の天守閣の他、国宝の附櫓及び多聞櫓、重要文化財の太鼓門及び続櫓、天秤櫓、西の丸三重櫓及び続櫓、二の丸佐和口多聞櫓、馬屋が当時のまま残っている。さらに1987年に御殿が復元されている。
写真素材
アクセスと旅行情報
拝観料・入場料・料金 | 彦根城 | 500円 |
博物館 | 500円 (彦根城とのセット券あり) | |
玄宮園 | 彦根城と共通 | |
時間 | 彦根城 | 8:30~17:00 |
博物館 | 8:30~17:00 | |
玄宮園 | 8:30~17:00 | |
休み | 無休 | |
アクセス・行き方・交通 | JR彦根駅から徒歩15分 | |
駐車場 | あり (400円) | |
周辺地図・マップ | mapion | |
住所 | 滋賀県彦根市金亀町1-1 |
参考ページ
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