夏油温泉の石灰華の歴史と写真素材
特別天然記念物
歴史と見所
夏油温泉は焼石岳中腹の渓谷にある。夏油の語源はアイヌ語のグットオ(崖のあるところ)や、夏の日差しで温泉がぎらぎらと光る状況を示している説などがある。石灰華は炭酸カルシウムを含む水溶液の化学的沈殿物をいい、特別天然記念物に指定されている石灰華は高さ1.6m、下底部の直径25mの日本最大の噴泉塔中最大のドームである。通称「天狗の岩」で、見た目が天狗の顔に似ていることから名づけられた。天狗の岩は夏油温泉から徒歩で約10分。天狗の岩は夏油温泉の温泉成分の炭酸カルシウムが何万年もかかって沈着したもので、現在も成長し続けている。
写真素材
GWに行ったところ、雪がまだかなり残っていて遠くから撮影。これでもかなり無理をしておくまで入ったのだが、川を左にして10m位の高さの崖の上にある雪が積もった登山道をこれ以上進むのはあまりにも危険だったので、何とか石灰華「天狗の岩」を遠方から撮影してこれ以上進むのを断念.
アクセスと旅行情報
拝観料・入場料・料金 | 無料 |
時間 | 終日 |
休み | 無休 |
アクセス・行き方・交通 | JR東日本・北上駅・岩手県交通バス夏油温泉行き1時間、終点下車、徒歩20分 (冬期運休) 東北道北上江釣子IC国道107号、夏油高原いで湯ライン1時間 |
駐車場 | あり |
周辺地図・マップ | mapion |
住所 | 岩手県北上市和賀町岩崎新田 |
参考ページ
商用写真
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