遠江国分寺跡の歴史と写真素材
特別史跡
歴史と見所
遠江国分寺跡(とおとうみこくぶんじあと)は奈良時代に全国に造られた国分寺のひとつで、東大寺を模した七堂伽藍を備えていることで有名である。741年に聖武天皇の詔があり、その後、全国に国分寺と国分尼寺が建設された。遠江国分寺の詳しい創建年代は不明である。中世になるとは衰退して遠江国分寺は廃寺となった。遠江国分寺跡は1951年(昭和26)に発掘され、国の特別史跡に指定されている。遠江国分寺は東西180m、南北253mに及び、敷地内には金堂、講堂、回廊、中門、南大門、七重塔などの遺構や礎石が確認されている。現在は史跡公園として遠江国分寺跡は開放されている。
写真素材
アクセスと旅行情報
拝観料・入場料・料金 | 無料 |
時間 | 終日 |
アクセス・行き方・交通 | JR東海・磐田駅より徒歩15分 |
駐車場 | なし |
周辺地図・マップ | mapion |
住所 | 静岡県磐田市見付 |
参考ページ
商用写真
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