中国旅行の風景写真 1日目
(2005年GW)
目次
1日目 成田 〜 北京 | 6日目 北京(万里の長城・八達嶺) |
2日目 北京(故宮) | 7日目 北京(明・十三陵) |
3日目 北京(北海付近) | 8日目 北京(天壇公園) |
4日目 北京(万里の長城・司馬台) | 9日目 北京 〜 成田 |
5日目 北京(頤和園) |
ANAのマイルがたまり無料航空券の交換を画策。3月ごろ調べると、日系の航空会社で中国に行くとヨーロッパに行ける値段を出すのと大して変わらない値段になってしまうことに気がついた。観光客中心ではなくビジネス客中心のドル箱路線といったところだろうか。それに関連してかどうかはわからないが、ヨーロッパやアメリカなど他の方面はGW期間中には無料航空券が使えなかったのだが、中国方面は一部を除いてGW期間中であっても無料航空券が使えるとのことに気がついた。急いで空席状況を確認すると、何とか納得する日程で中国にいけることが判明。こうして今回の旅行は中国に決定。 ガイドブックを見ると北京と一言で言ってもかなり広い。いわゆる北京の中心地から郊外にある万里の長城まですべて北京市内にあるようだ。これだけ広いので見所もいっぱい。日本以上に歴史が長く、国土が広い上に、近代化が遅れている分見所も多い。中国での日常的な生活ですら、日本では古きよき時代の扱いを受けるのだから。 せっかく予約ができたのに、反日運動が近年に無いほどの盛り上がりを見せる。4月上旬には連日のように反日デモをニュースでやっていた。投石だけでなく、日系の店を狙った強奪事件も発生と、最悪なほどまでになる。一時はどうなることやらと不安に思うも、中国が国の威信をかけて沈静化を図ったかいもあって下旬には特に目立った反日デモが起こらなくなった。 反日デモなどのニュースは中国と人くくりにはしているものの、北京でのデモは極端に多くなかったことや、中国が国の威信をかけて沈静化を図っていたことから、予定通り中国へ旅行を開始。とりあえず、中国・北京に行ってから様子を見て行動することにした。とは言え、毎年この時期の中国は反日デモで盛り上がるとも聞いていたので油断は禁物。今回の目玉は中国・北京の故宮と万里の長城。
成田空港
中国の治安状況に一抹の不安があるも、成田空港でいつものように写真撮影。
参考ページ
商用写真
非商用の場合にはサムネイル・拡大写真/画像を無料でフリーの写真素材、ホームページやブログの素材としてご利用いただくことができます。写真の改変なども自由です。詳しくは写真の利用についてをご覧ください。