旅行の覚書とノウハウ集 アジア・北米・豪州
目次
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オーストラリア
アメリカ
韓国
訪問時期: 2002/3 通貨: 1円=約?ウォン各種情報:
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空港 | 仁川国際空港はソウル市内からかなり遠い。リムジンバスを使うと安くて便利。みやげ物はそこそこに手に入る。 | |
観光 | ソウル市内の観光名所は多い。ゆっくりまわると2、3日かかる。これらの移動は地下鉄を乗り継ぐことになる。 | |
リュックサック | 夕方に東大門市場に出かけないのならば心配要らない。もし行くのならば、身動きが困難になるのでスリに遭う危険がある。 | |
コインロッカー | 地下鉄のほとんどの駅にある。 | |
水 | ||
屋台 | 東大門市場付近は夕方になると屋台がいっぱい並ぶ。 | |
絵葉書 | ||
治安 | 東大門市場付近は夕方になるとものすごく混む。スリの危険があり。それ以外の場所であれば特に問題なし。 | |
タクシー | ||
地下鉄 | 安い。それなりに本数があるから市内の移動には欠かせない。ラッシュ時でなければ比較的安心して乗れる。 | |
バス | ||
食事 | 安い。日本円にして500円位あれば満足感が得られる。夕方に屋台に行けば地元の人と同じものを食べられる。日本から失われた大衆屋台のような感覚で味わえる。食堂に入ればキムチが必ず出てくる。観光客相手の食堂でない限り日本語のメニューは存在しない。 | |
物価 | 安い。日本の半分くらいの感覚。 | |
土産 | 東大門市場の裏通りの屋台やロッテデパートに行けばキムチを買える。 | |
言葉 | 極わずかだが日本語が通じる場合がある。英語はほとんど通じない。 | |
反日感情 | 観光客に対してはあまり感じられない。ただ、どこに行っても「イルボン?」と言われる。その意味するところはよくわからない。困っていると親切に向こうから声をかけてくれることが多い。 | |
世界遺産 | 宗廟 | |
昌徳宮 |
水原
観光 | ソウルから日帰りするのも可能。所要時間は半日。 | |
リュックサック | 城壁の中は徒歩でまわることになるので歩きやすい格好のほうが良い。 | |
水 | 駅の売店で買うと良い | |
屋台 | ほとんど無い | |
絵葉書 | ||
治安 | 特に心配いらない。 | |
タクシー | ||
地下鉄 | ||
バス | 水原駅と城間はバスで15分くらい。 | |
食事 | 城壁の内部には食事ができるところは無い。城壁内部は公園なのでピクニック気分で弁当を持っていくと良いかも。名物の焼肉屋が多い場所は駅からやや離れている。 | |
物価 | ソウルと変わらない。 | |
土産 | 買えるところはほとんど無い。 | |
言葉 | 駅前にあるインフォメーションに行くと日本語が通じる。 | |
世界遺産 | 水原の華城 |
慶州~仏国寺
観光 | 観光に要する時間は慶州1日、仏国寺&石窟庵半日程度。慶州と仏国寺間の移動はバスで30分ほど。山の中にも遺跡が点在しているがうかつに入ると道に迷う。 | |
リュックサック | 可。人ごみはほとんどないからそれほど気にする必要もない。 | |
水 | ||
屋台 | 仏国寺には食べ物系の屋台が少し並ぶ | |
絵葉書 | ||
治安 | 田舎なので基本的には安全。 | |
タクシー | ||
バス | 運転がものすごく乱暴。日本のように易しい運転は皆無。急発進急ブレーキ急ハンドルは当たり前。通路を歩いていようがお構いなし。その位乱暴なので要注意。運転手に対して英語は基本的に通じない。 | |
自転車 | 慶州駅前のキオスクの様なところで貸し自転車が置いてある。慶州の遺跡は点在しているので自転車を借りて回ると良い。 | |
食事 | 慶州駅の周辺にはレストラン数軒ある。 | |
物価 | 極わずかだが日本語が通じる場合がある。英語はほとんど通じない。 | |
土産 | 土産物を扱っているところは少ない。買える所で買っておいたほうが良い。 | |
言葉 | 観光客に対してはあまり感じられない。ただ、どこに行っても「イルボン?」と言われる。その意味するところはよくわからない。困っていると親切に向こうから声をかけてくれることが多い。年配の人の中には日本語を話せる人もいないことは無い。英語はわずかだが通じる。 | |
反日感情 | のんびりしていると親切な韓国の人が日本語で話しかけてきてくれたりもする。仏国寺は秀吉の朝鮮出兵の際にことごとく破壊された場所である。近年の戦争での感情もあるので、このあたりの事には触れないのが無難。 | |
世界遺産 | 慶州歴史地域 | |
石窟庵と仏国寺 |
タイ
訪問時期: 2003/9 通貨: 1円=約3バーツ。各種情報:
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空港 | 空港の免税店は大きい。いろいろな種類がある。 | |
観光 | バッポン通り等の繁華街間の移動の際に歩くことは距離的に不可。 | |
リュックサック | 可(ただし、屋台が多い場所では気をつける必要あり)。 | |
水 | コンビニで買うと1.5l入りで14バーツ前後、屋台だとちょっと割高。屋台で買うことも可能。観光客が行くところであればたいてい買える。 | |
屋台 | 言い値は観光客物価。かなりぼったくられる。土産品は値引き交渉可能。食べ物は不可能。Tシャツ1枚の言い値は120~200バーツ。交渉の末3枚で240バーツ(1枚あたり80バーツ)。ただし、かなり渋っていた。 | |
絵葉書 | 1枚単位で買える。切手は郵便局かタバコ屋で買える。ただ、タバコ屋だと若干手数料を取られるかも。ポストは市内のあちこちにある。 | |
治安 | 日中ならば裏道をあるいても心配なし。日中、船に乗っていると詐欺師が英語でコーヒーに誘ってきた。会話の内容的に明らかに詐欺師だった。 | |
路線バス | 市内をまわるバスがいっぱい走っているが、どれに乗るとどこに着くかがさっぱりわからないので、短期滞在の場合には乗らないほうが無難。 | |
タクシー | 基本的にメーター制。観光客にはメーターを使わずに言い値で言ってくる場合がある。その場合はかなりぼったくられる。メーターを使うことを強く主張するとよい。 | |
トゥクトゥク | 交渉制。言い値は場所によって異なる。交渉しだいでかなり安くなる。近距離の移動にお勧め。長距離の移動になると割高。 | |
モトバイ | 交通量が多い上に、ノーヘル。車の間をすり抜けていくのでお勧めしない。ただし安い。 | |
食事 | 屋台、レストラン、ホテルのレストランのどこか。 | |
物価 | 感覚的に日本の1/3くらい。タイ人にとっての日本の100円は1000円くらいの価値に相当。 | |
土産 | 店舗は屋台の言い値よりも安いが値引きの範囲が小さい。たいていのものは別の屋台でも手に入る。店舗ならばワット・プラケット正門前のところ。屋台ならば。。。 | |
言葉 | 英語は割りと通じる。日本語はほとんど通じない。 |
アユタヤ
バスターミナル | いきなり行くとどこだかわからない。バスターミナル周辺にはトゥクトゥクのドライバーが多い。バンコクから行くのであれば終点まで行けばよい。観光名所までは徒歩30分くらいかかるのでトゥクトゥクを利用したほうが無難。 | |
観光 | 全域を回ろうとすると徒歩ではきつい。中心部のみならば徒歩でも十分可能。1日あればバンコクから往復かつほぼ全域をまわることが可能。 | |
リュックサック | 可。あちこち移動するならばリュックにしたほうが良い。 | |
水 | 屋台が少ないから買える所で買っておいたほうが良い。 | |
屋台 | 多少程度。 | |
治安 | コインを見せて両替してと言ってきて両替を要求する輩が多い。無視すれば害は無い。 | |
タクシー | ほとんど無し。 | |
トゥクトゥク | バスターミナルに行けばすぐに見つかる。市内観光の中心的乗り物。遺跡全域を回るには徒歩だと遠いので利用することになる。3時間450バーツ。 | |
モトバイ | バンコクよりは少ない。交通量が少ないからバンコクよりは安全。 | |
食事 | レストランは少ない。 | |
物価 | バンコクよりは若干安め。 | |
土産 | みやげ物を売る屋台は少ない。必要ならば買えるところで買っておかなければならない。 | |
言葉 | ツーリストオフィスでのみ英語が通じる。あとは英語も日本語もあまり通じない。 | |
世界遺産 | 古都アユタヤと周辺の古都 |
カンボジア
訪問時期:2003/9 通貨:自国の通貨はあるが、基本的にドル払い。サブ通貨としてリエルがある。1$=4000リエルで計算される。観光客だとすべての値段は500リエル単位で計算される。一応100リエルもあるが、滅多にお目にかからない。という訳で観光客物価は地元物価よりかなり割高。つり銭はドルとリエルで返される。すべてリエルで返されるってことはないから大丈夫。各種情報:
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空港 | 免税店の規模が小さい。お土産で困ったときに利用するくらい。バンコク経由ならばバンコクで買ったほうが無難。空港からシェムリアップの中心地まで行く際には、ターミナルからでずに空港のカウンターでタクシーを手配したほうが良い。 | |
観光 | アンコール・ワットは丸一日見ても飽きない。バイヨンはレリーフが特にすばらしい。その他の遺跡はごく普通。ただ、廃墟としては魅力たっぷり。アンコール・ワット、アンコール・トム以外は、観光客が少ない。 | |
リュックサック | 可。あちこち移動するならばリュックにしたほうが良い。 | |
水 | どの遺跡にも屋台があるので、入手は簡単。商店で買うと1.5l入りで0.75$。屋台だと言い値1$。交渉すると2本1500リエル。1本500リエルは無理だった。日中はとても暑く雨季でも最低でも1日1リットルは必要。遺跡の中ではすぐに買えないので常に多めに用意しておいたほうが良い。 | |
屋台 | どの遺跡にも必ずある。食事、水、土産が買える。メニューに値段が書かれていない限り、言い値で買わない方が良い。みやげ物はかなり値段を下げられる。交渉する場合はドル(ハーフ・クオーター)を駆使すると良い。ハーフ=2000リエル、クオーター=1000リエル。商品はたいてい他の屋台で売っている。 | |
絵葉書 | 日本まで2200リエル。屋台で買えるが、売っているところが少ない。10枚単位でしか売っていない。10枚1$。勧誘が激しいのでゆっくり見られない。市内の店舗にはほとんど置いていない。遺跡周辺の屋台で見かけたら買ったほうが良い。切手も屋台で買えるが、かなり割高。マージンをとられる。郵便事情は悪く、ポストは市内にない。投函したければホテルで頼むか、郵便局まで行くしかない。 | |
治安 | 夜は極力歩かないほうが良い。かといってバイクタクシーに乗るのも運次第。アンコール・ワット以外の遺跡の中で一人っきり、もしくは相手にもよるがバイクタクシーのドライバーと二人っきりになると少し危険。そのような状況でなければ昼間は安全。スリの心配はほとんどない。犯罪にあうよりも、交通事故のほうの確率が高いかも。基本的に信号なし。車・バイク優先。人が道を渡っていても絶対に車は止まってくれない。日本人とカンボジア人の収入の格差は都市部でさえも2桁位差があるので、所持品には気を配ったほうが良い。 | |
タクシー | 基本的には流しのタクシーは無いので街中で見つけるのが極めて困難。ホテルで手配してもらったほうが良い。空港から市街地に行く際には正規のタクシーの他に白タクもいっぱい待ち構えている。正規のタクシーは空港の入国ゲートを出てすぐ左側にカウンターがある。ひっそりしているで気がつかないかもしれない。空港のターミナルから外に一歩出るとものすごい数の宿の客引きのコールに出くわす。基本的に日本とカンボジアの経済状況は桁がまったく違うので、向こうにはハングリー精神旺盛である。ここで気を引き締めて街中に出て行くことになる。見ず知らずの様子がわからない都市でいきなり白タクを使うのは危険なので、身元がきちんと保障されている正規のタクシーを利用することをお勧めする。 | |
トゥクトゥク | 少ない。 | |
モトバイ | かなり多い。道を歩くとすぐに「モトバイ?」と声をかけられる。どの遺跡も森の中にあるので、信用が置けるモトバイでないと危険。モトバイが絡む犯罪が多いらしい。5ドル以上の高額紙幣を渡してつり銭を受け取ろうとしても、つり銭を払えるだけの金額を持っていないことが多い。乗るときには1ドル程度の細かい金額を用意しておく必要がある。乗る前に必ず値段交渉をした方が良い。事後に交渉するとふっかけられる可能性がある。値段交渉は無理だろうという値段からはじめると良い。だめならばあっさり断られるだけのことである。日本人の感覚よりもかなり安値でOKになることが多い。 | |
ボート | プノンペン行きのボートの乗り場はトンレサップ湖にあるので遠い。バスセンターから送迎の車が無料で出ている。 | |
食事 | 屋台はカンボジア人ばかり。オールドマーケット付近には観光客向けのレストランも少しあり。1食5ドル弱くらい。 | |
物価 | 観光客物価が適用される。だから、地元人の物価よりも高い。 | |
土産 | Tシャツの言い値3枚5ドル。1枚1ドルくらいまでなら交渉可能かも。内戦等で伝統工芸が否定されたので、民芸品はほとんどない。小物類はタイとほとんど同じ。食べ物類(チョコ・その他)は見なかった。 | |
地雷 | 郊外、人気がないところに行かなければ心配ない。クバール・スピアン、ベンメリアには山道のすぐ横に地雷が埋まっていた。 | |
言葉 | 英語は割りと通じる。日本語はほとんど通じない。遺跡で休憩していると、カンボジア人の英語の練習題にさせられる。 | |
世界遺産 | アンコール | |
関連リンク |
プノンペン
空港 | 免税店の規模が小さい。お土産で困ったときに利用するくらい。バンコク経由ならばバンコクで買ったほうが無難。 | ||
観光 | 王宮、博物館、メコン川クルーズくらい。 | ||
リュックサック | 可。あちこち移動するならばリュックにしたほうが良い。 | ||
水 | 入手は困難。売られているところが少ない。屋台で買ったら言い値500リエル。交渉の余地なし。 | ||
屋台 | ほとんどない。セントラルマーケットには少しはある。セントラルマーケットのみやげ物は少し値段を下げられる。交渉する場合はドル(ハーフ・クオーター)を駆使すると良い。ハーフ=2000リエル、クオーター=1000リエル。小物、民芸品はほとんど無い。シェムリアップで買ったほうが良い。 | ||
絵葉書 | 日本まで1700リエル。切手・絵葉書はほとんど売っていない。郵便事情は悪く、ポストは市内にない。投函したければホテルで頼むか、郵便局まで行くしかない。 | ||
治安 | 夜は極力歩かないほうが良い。スリの心配はほとんどない。犯罪にあうよりも、交通事故のほうの確率が高いかも。基本的に信号なし。車・バイク優先。人が道を渡っていても絶対に車は止まってくれない。 | ||
タクシー | 見つけるのが極めて困難。ホテルで手配してもらったほうが良い。 | ||
トゥクトゥク | 少ない。市内から空港まで4000リエル前後。3500リエルでもOKだった。 | ||
モトバイ | かなり多い。道を歩くとすぐに「モトバイ?」と声をかけられる。交通ルールなんてないに等しいので、事故の危険が高い。 | ||
ボート | シェムリアップからのボートが到着する場所は客引きが多い。モトバイ・白タクくらいしか待っていない。 | ||
遊覧船 | メコン川クルーズを楽しめる。シェムリアップープノンペン間でボートから見た光景とほぼ同じ。 | ||
食事 | トンレサップ川沿いにはクメール料理を扱うレストランが多い。セントラルマーケット付近は中華系レストランが多い。1食5ドル弱くらい。 | ||
物価 | 地元物価と大差なし。 | ||
土産 | Tシャツの言い値3枚5ドル。セントラルマーケットでは1枚1ドル1000リエル。内戦等で伝統工芸が否定されたので、民芸品はほとんどない。小物類はタイとほとんど同じ。食べ物類(チョコ・その他)は見なかった。セントラルマーケット以外ではほとんどみやげ物が売られていない。 | ||
地雷 | 市内ならば心配ない。 | ||
言葉 | 英語は割りと通じる。日本語はほとんど通じない。王宮で休憩していると、カンボジア人の英語の練習題にさせられる。 | ||
関連リンク | プノンペン特別市 |
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