川崎球場の写真素材
野球場
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川崎球場は1952年に神奈川県川崎市にある富士見公園内にあった野球場である。建設当初は川崎スタジアムと呼ばれており、1963年に川崎球場に名称が変更された。プロ野球の試合では1954年~1956年に3年間のみ存在した高橋ユニオンズ(1955年のみトンボユニオンズに名称変更)が、1955年~1977年に大洋ホエールズが、1978年~1991年にロッテマリーンズが川崎球場を本拠地として使用していた。1980年代以降は老朽化が問題となってロッテの移転が度々検討され、1992年にロッテがフランチャイズを千葉に移すとともに、本拠地も千葉マリンスタジアムに変更された。
川崎球場は道路の関係でフィールドは左右非対称で、センター方向の最深部が中心軸よりもレフト側に寄っており、ライト側が狭くなっていた。外野スタンドも同様に左右非対称で、ライト側スタンドが極端に狭くなっていた。そのため、ライト側のみ球場の外周にそって高いフェンスが設置されていた。また、外野の照明設備はレフト側はスタンド外に設置されていたが、ライト側はスタンド内に設置されていた。川崎球場は当時の球場の中でも狭くて本塁打の出やすい球場として知られていた。
1999年に川崎市による耐震調査の結果、倒壊の危険性が高いことがわかり、2000/3/31をもってスタンドが解体されることが突如発表された。その後、2000年にスタンドが解体されたが、2001年にはそれまでの川崎球場時代のグランドを再利用する新たな施設が建設された。
写真素材 (川崎球場)
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