WBC2006の優勝トロフィーの写真集
野球遺産
目次
チーム変遷 | グリーンスタジアム |
甲子園球場 | 川崎球場 |
東京ドーム | 広島市民球場 |
横浜スタジアム | ハマの大魔神社 |
神宮球場 | WBC優勝トロフィー |
歴史と見所
WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)は、北中米、アジア、欧州、アフリカ、豪州から計16の国と地域が参加しておこなわれた野球の国際大会である。2006年3月に第1回大会が開催され、その大会で優勝して持ち帰ったのがこの優勝トロフィーである。日本での野球の公式戦が開幕すると、優勝トロフィーが各球場に巡回展示された。展示方法は各球団に任されており、屋内展示された球場や、ガラスケースに入れられた球場や、警備員が立つだけのオープンスペースに展示された球場やらとまちまちだった。
WBCの優勝トロフィーはティファニー社の職人が200時間以上の時間をかけて制作し、高さ約63.5cm、重さ13.6kgの純銀製である。優勝トロフィーのデザインは台座、4枚の板とボールから構成される。4段にカットされている台座は、4ラウンドのトーナメント(1次リーグ、2次リーグ、準決勝、決勝)を表し、台座から上方に向けて斜めに広がる4枚の板と、さらに上部中央に向かう羽状の板は、16ヶ国で構成される4つのリーグ(1次リーグ)を表している。4枚の板によって支えられた中央の野球ボールは、地球をあらわしている。
写真素材
アクセスと旅行情報
現在は野球体育博物館(東京ドーム)に収蔵中。常設展示かどうかは不明。
参考ページ
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