ハマの大魔神社の歴史と写真素材
野球遺産
目次
チーム変遷 | グリーンスタジアム |
甲子園球場 | 川崎球場 |
東京ドーム | 広島市民球場 |
横浜スタジアム | ハマの大魔神社 |
神宮球場 | WBC優勝トロフィー |
歴史と見所
1998年は横浜ベイスターズは佐々木主浩選手を中心とするリリーフ陣と、一度打ち始めると止まらないマシンガン打線を看板にして、38年ぶりのリーグ優勝・日本一を目指していた。当時、威圧感たっぷりの体格が良い風貌と完璧にまでねじ伏せる投球から佐々木主浩選手を守護神・大魔神と呼んでいた。リリーフ陣、マシンガン打線と38年ぶりという3つのキーワードがベースターズの野球の大きな魅力であり、優勝争いが激しくなるにつれて多くのファンを魅了していった。シーズン終盤になると今のベイスターズとは桁違いに盛り上がりを見せていた。普段は野球にそっぽを向いているにわかベイスターズファンが38年ぶりの賑わいに続々と誕生した。今でこそ横浜のベイスターズとして認知されているが、大洋ホエールズの時代は川崎市や下関市に本拠を構えていたこともあり、川崎市をも巻き込んだ盛り上がりを見せた。そんな矢先の1998年9月19日には、横浜ベイスターズの優勝を祈願する目的で、横浜駅東口の地下街・ポルタに「ハマの大魔神社」が設置された。ご神体は当然「大魔神」。ちょっぴりしゃれが聞いたこの神社には佐々木主浩選手が得意とするフォークボールの握りを象ったご神体が祭られていた。優勝決定後もしばらくは設置され、1999年1月17日に撤去されるまで多くのファンの参拝があった。
写真素材
アクセスと旅行情報
撤去されており現在は見学不可。
参考ページ
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