フランス・モナコ旅行の風景写真 1日目
(2008年夏)
目次
今回の旅行先はフランス。今から約10年前に1週間ほどフランスを旅したことはあったが、もう一度行きたくなるところが多かったためである。途中日帰りでモナコへ行く予定だが、述べ14日間の現地滞在期間のほとんどがフランス国内となる。本当は周辺のスイスやイタリアにも行きたいところだったが、フランス国内はとても1週間程度では回れないことがわかったので、このような結果になった。また、重たい荷物を持って毎日移動するのはとてもつらいので、宿泊拠点になる都市を核に、周辺の行きたい都市を電車やバスで日帰りするように旅行計画を立てた。
いざフランスに行こうと思い立っても、フランスには有名な観光地が多く、どこへ行けばよいかあまり見当がつかない。そこで、必ず行きたいところを幾つか選び、その途中にある良さそうな世界遺産を巡る工程を立ててみた。必ず行きたいところは、ロワールの古城、特にシャンボール城、ベルサイユ宮殿、モンサンミッシェル。できれば行きたいところは、エズ、マルセイユ、フォンテーヌ・ボローである。このうち、マルセイユは観光をしたいと言うよりも、本場のブイヤベースを食べたいためである。昔マルセイユで食べた記憶では魚介の出汁をたっぷり感じる味で、とても美味しかった。南仏に行くのであればぜひとも食べたいと思った次第である。
飛行機のチケットの空き状況、価格、フライトスケジュールを鑑みて、ニースから入り、パリから出るプランを計画した。そして、訪問予定の世界遺産は13カ所。ほぼ毎日世界遺産を巡る旅となる。フランスの街の良さを世界遺産という基準だけで選ぶことに違和感を感じるのだが。
インターネットが普及したお陰で、旅行プランを立てるのがとても楽になった。かつてはトーマス・クックの時刻表を見て、駅や路線、乗り換え電車を何時間もかけて必死で探したのだが、今回はインターネットで出発時間、到着時間、乗り換えを検索。あっという間に望んでいる結果が帰ってくる。サイトは異なるが、バス路線も時刻を調べることができる。特に、学校がある期間のみ運行、学校がない期間のみ運行、土日のみ運行など、トーマス・クックの時刻表には掲載していなくて、現地に行かないと分からないバスの時刻表がわかるのには正直驚いた。短い旅行を少しでも密度を濃くするために、移動の最適化が重要とばかりに、バス路線を出発前に色々調べてみた。
いざフランスに行こうと思い立っても、フランスには有名な観光地が多く、どこへ行けばよいかあまり見当がつかない。そこで、必ず行きたいところを幾つか選び、その途中にある良さそうな世界遺産を巡る工程を立ててみた。必ず行きたいところは、ロワールの古城、特にシャンボール城、ベルサイユ宮殿、モンサンミッシェル。できれば行きたいところは、エズ、マルセイユ、フォンテーヌ・ボローである。このうち、マルセイユは観光をしたいと言うよりも、本場のブイヤベースを食べたいためである。昔マルセイユで食べた記憶では魚介の出汁をたっぷり感じる味で、とても美味しかった。南仏に行くのであればぜひとも食べたいと思った次第である。
飛行機のチケットの空き状況、価格、フライトスケジュールを鑑みて、ニースから入り、パリから出るプランを計画した。そして、訪問予定の世界遺産は13カ所。ほぼ毎日世界遺産を巡る旅となる。フランスの街の良さを世界遺産という基準だけで選ぶことに違和感を感じるのだが。
インターネットが普及したお陰で、旅行プランを立てるのがとても楽になった。かつてはトーマス・クックの時刻表を見て、駅や路線、乗り換え電車を何時間もかけて必死で探したのだが、今回はインターネットで出発時間、到着時間、乗り換えを検索。あっという間に望んでいる結果が帰ってくる。サイトは異なるが、バス路線も時刻を調べることができる。特に、学校がある期間のみ運行、学校がない期間のみ運行、土日のみ運行など、トーマス・クックの時刻表には掲載していなくて、現地に行かないと分からないバスの時刻表がわかるのには正直驚いた。短い旅行を少しでも密度を濃くするために、移動の最適化が重要とばかりに、バス路線を出発前に色々調べてみた。
成田空港
成田空港ではいつものように出発案内板を撮影。海外旅行に行くたびにこの2枚のショットを撮影しているために、何となくやめられない。出国審査を終えて登場ターミナルに行くと目の前に見慣れない大型の飛行機があった。エアバスが誇る総2階建て飛行機A380である。運用開始が2007年10月、日本便に限っては2008年5月からであり、便数もまだ少ないにもかかわらず、偶然目撃することができた。感想はとにかく大きい。ジャンボジェットB747と比べて、中後部が太い。見るからに重そうなので、よく飛べると思う。何となくだけれどもコックピット周りの形に違和感。コックピットのガラスと周辺の曲線が連続していないためだと思う。
ミュンヘン空港
ニースに向かうプランにした結果こうなったのだが、EUの入国はドイツ・ミュンヘン空港。そこで、国内線扱いのニース行きの飛行機に乗り換えて目的地に向かう。ミュンヘンはそれなりの大きさの都市だが、ドイツにはフランクフルト国際空港というドイツ最大のハブ空港があるため、ミュンヘン空港の乗降客数はそれほど多くない。さらに、目的地のニースもフランスの地方都市のため乗降客数はそれほど多くない。そんな訳で、ミュンヘンからニースに向かう飛行機はちょっぴり不安に感じる小型飛行機CRJ-700。 ニース空港に着くと、バスに乗ってニース駅まで向かう。地図を見てもホテルの場所がよくわからず、しばらくさまようことになった。やや到着は遅くなったが1日目は無事移動完了。
参考ページ
商用写真
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