浜離宮恩賜庭園の歴史と写真素材
特別史跡・特別名勝
歴史と見所
東京の汐留にある浜離宮恩賜庭園は(注:恩賜公園でも恩寵庭園でも恩師庭園でもありません)もともと将軍家の鷹狩り場だった。三代将軍徳川家光の子である甲府宰相綱重(四代将軍家綱の弟)が、将軍徳川家綱から拝領して下屋敷とし、甲府浜屋敷と呼ばれるようになった。六代将軍徳川家宣の時代になると今度は将軍家の西丸御屋敷となり浜御殿と呼ばれるようになった。以降も歴代将軍によって幾度かの造園、改修工事が行なわれ、十一代将軍徳川家斉の時に、ほぼ現在の姿の庭園になった。さらに時が流れ明治3年(1870年)になると、今度は宮内省の所管となり浜離宮と改称し皇室宴遊の地となった。戦後になると浜離宮庭園は一般に開放され、昭和27年には国の特別名勝、特別史跡に指定された。
浜離宮恩賜庭園は三方を海に囲まれた菱形をしており、園内には海水を引き入れた潮入池がある。浜離宮恩賜庭園は潮入池と二つの鴨場がある回遊式臨海庭園で、典型的な江戸時代の大名庭園の面影が良く残っている。特に、潮入池は潮の満ち干によって池の趣が変わりすばらしい。
浜離宮恩賜庭園は三方を海に囲まれた菱形をしており、園内には海水を引き入れた潮入池がある。浜離宮恩賜庭園は潮入池と二つの鴨場がある回遊式臨海庭園で、典型的な江戸時代の大名庭園の面影が良く残っている。特に、潮入池は潮の満ち干によって池の趣が変わりすばらしい。
写真素材
アクセスと旅行情報
拝観料・入場料・料金 | 一般及び中学生 300円、65歳以上 150円 |
時間 | 午前9時~午後5時 (入園は午後4時30分まで) |
休み | 年末・年始 (12月29日~翌年1月1日まで) |
アクセス・行き方・交通 | 地下鉄大江戸線「築地市場」(E18)「汐留」(E19)・ゆりかもめ「汐留」 徒歩7分 JR・地下鉄銀座線・地下鉄浅草線「新橋」(G08・A10) 徒歩15分 入り口は南門橋の一箇所のみ |
駐車場 | なし |
周辺地図・マップ | mapion |
住所 | 東京都中央区浜離宮庭園1-1 |
特別名勝
参考ページ
商用写真
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