識名園の歴史と写真素材
世界遺産・特別名勝
歴史と見所
沖縄県にある識名園は琉球王国のグスク及び関連遺産群として首里城などとともにユネスコの世界遺産に登録されている。さらに国の特別名勝に指定されている識名園は琉球王家最大の別邸で、国王一家の保養や賓客の接待などに利用されていた。1799年に造営され、池の廻りを歩きながら景色の移り変わりを楽しむことを目的とした廻遊式庭園である。識名園は随所に日本・中国・沖縄の庭園技術が活かされていることを特徴とする。池の周辺に御殿、築山、花園があり、池には大小のアーチ橋が架かる。池の小島には中国風の六角堂が建てられるなど中国の影響も見られるが、識名園は全体的には琉球王朝独自の様式である。識名園は琉球王国の数少ない遺構のひとつである。
写真素材
アクセスと旅行情報
拝観料・入場料・料金 | 大人 300円、小人 100円 |
時間 | 9:00~17:30 (4/1~9/30)、9:00~17:00 (10/1~3/31) |
休み | 毎週水曜日(その日が休日又は「慰霊の日」(6/23)に当たるときは、その翌日) |
アクセス・行き方・交通 | 沖縄自動車道那覇ICから県道82号を識名向けに1km、真地交差点を右折800m 那覇交通バス 首里・識名線(1番)、識名線(5番) 識名園前バス停下車すぐ |
駐車場 | 30台 (無料) |
周辺地図・マップ | mapion |
住所 | 沖縄県那覇市真地421-7 |
特別名勝
参考ページ
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