瀞八丁の歴史と写真素材
特別名勝・天然記念物
歴史と見所
和歌山県熊野川町の玉置口から奈良県十津川村田戸までの約1.2kmの渓谷が瀞八丁である。瀞八丁は国指定の特別名勝・天然記念物に指定され、春にはヤマザクラ、初夏にはツツジやシャクナゲが新緑に映え、晩秋には紅葉が美しい。玉置口近くの洞天門からは渓谷の両岸が迫り、高さ40~50mの岩壁がそそり立ち始める。夫婦岩などの奇岩や、高さ20m、幅87mの屏風岩、高さ45mの天柱岩など巨岩が、次々に現れる。奥行き42mの寒泉窟、岩の割れ目にできた竜泉窟などの洞窟がり、瀞八丁の変化に富んだ渓谷美を楽しむことができる。瀞八丁の渓谷探勝には、玉置口や下流の志古などから、ウォータージェット船を利用する。船は、田戸船着場に寄り、上瀞入口の獅子岩などを見て引き返す。
写真素材
アクセスと旅行情報
拝観料・入場料・料金 | 無 |
時間 | 自由 |
休み | 無 |
アクセス・行き方・交通 | 湯浅御坊道路御坊ICから国道42号を160km、橋本交差点を左折し、国道168号を20km JR新宮駅からJR・熊野交通バス熊野本宮方面行きで40分、宮井大橋下車、熊野交通バス玉置口行きに乗換え30分、終点下車 |
駐車場 | 無 |
周辺地図・マップ | mapion |
公式サイト | 無 |
住所 | 三重県南牟婁郡紀和町小川口 和歌山県東牟婁郡熊野川町玉置口 奈良県吉野郡十津川村竹筒 |
特別名勝
商用写真
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