奥入瀬渓流と十和田湖の歴史と写真素材
特別名勝・天然記念物
歴史と見所
十和田湖から流れ出る唯一の川が奥入瀬川で、焼山から子ノ口までの14kmを特に奥入瀬渓流と呼ぶ。奥に入るほどに瀬が多くなることから「奥入瀬」と名づけられたといわれる。「住まば日の本、遊ばば十和田、歩きゃ奥入瀬三里半」と大町桂月はうたった。バスはさまざまに姿を変える瀬を見ながら、ブナなどの広葉樹林の中を走る。道路と平行して焼山~子ノ口間14kmの遊歩道があり、所要時間約5時間かけて渓谷美の散策を楽しむことができる。内訳は石ケ戸~子ノ口の約8.9km3時間、雲井の滝~子ノ口約6.3km2時間、銚子大滝~子ノ口1.6km30分で、一般的に石ケ戸側(焼山)から歩く方が景色が良いと言われる。途中、三乱の流れ、阿修羅の流れ、九十九島、雲井の滝、白布の滝、玉簾の滝、白絹の滝、白糸の滝、不老の滝、双白髪の滝、九段の滝など見所が豊富である。奥入瀬渓流は道路とほぼ平行しているため、路線バスが定期的に運行され、ところどころにバス停もあり、軽装備で気軽に散策できる。
十和田湖は標高401mの山の上にある周囲約44kmの湖で、独特の青い水面が印象的である。湖観光の中心となるのは休屋周辺となる。付近にはホテルや土産店が集中し、高村光太郎作の有名な「乙女の像」などもここにある。湖の眺めは遊覧船で楽しむのが一番良い。遊覧船は、中ノ湖往復遊覧コースと、子の口休屋コースの全2コースある。
十和田湖・奥入瀬渓流は八甲田山に雪がかぶる新緑や色づく紅葉ともにとても美しくしい。また、付近には十和田湖温泉郷があり、温泉旅館・ホテルが多く、季節・昼夜を問わず楽しむことができる。
十和田湖は標高401mの山の上にある周囲約44kmの湖で、独特の青い水面が印象的である。湖観光の中心となるのは休屋周辺となる。付近にはホテルや土産店が集中し、高村光太郎作の有名な「乙女の像」などもここにある。湖の眺めは遊覧船で楽しむのが一番良い。遊覧船は、中ノ湖往復遊覧コースと、子の口休屋コースの全2コースある。
十和田湖・奥入瀬渓流は八甲田山に雪がかぶる新緑や色づく紅葉ともにとても美しくしい。また、付近には十和田湖温泉郷があり、温泉旅館・ホテルが多く、季節・昼夜を問わず楽しむことができる。
写真集 (奥入瀬渓流)
写真集 (十和田湖)
アクセスと旅行情報
拝観料・入場料・料金 | 奥入瀬渓流 | 無料 |
十和田湖遊覧船 | 大人1320円 子供660円 | |
時間 | 奥入瀬渓流 | 自由 (冬季は積雪のため不可) |
十和田湖遊覧船 | 7:45~18:00 | |
休み | 無休 | |
アクセス・行き方・交通 | 奥入瀬渓流 | JR青森駅からJRバスみずうみ号で焼山、石ケ戸、雲井の滝、銚子大滝、子ノ口等で下車 |
十和田湖 | JR青森駅からJRバスみずうみ号で3時間5分、十和田湖(休屋)下車 | |
駐車場 | 焼山駐車場 (無料) 宇樽部駐車場 休屋駐車場 (有料) |
|
周辺地図・マップ | mapion | |
住所 | 奥入瀬渓流 | 青森県十和田湖町奥入瀬 |
十和田湖 | 青森県十和田湖町休屋 |
特別名勝
参考ページ
商用写真
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