虹の松原の歴史と写真素材
特別名勝
歴史と見所
特別名勝に指定される虹の松原(虹ノ松原)は今から400年程前の唐津藩初代唐津藩主の寺沢志摩守広高が防風と防潮のために植林したものと伝えられる。藩政時代は「二里の松原」などと呼ばれた。虹の松原は今日まで防風・防砂防潮林として保護育成されてきた。冬の海からの強い季節風の吹きつけのために虹の松原の松は変化に富んだ枝張りを持ものが多い。明和8年(1771)には富田才治を指導者とする虹ノ松原一揆の舞台ともなった。唐津城や鏡山からは虹の松原全体が見渡せ、弧を描く砂浜青く広がる海とともに大パノラマの展望がひらける。
虹の松原は全長は東西約5km、幅は南北約1km(面積240ha)にも達し、植えられている松の数は黒松ばかりが約100万本にもなる。虹の松原は静岡・三保の松原、京都・天橋立の松原と並び日本三大松原の一つに数えられる。
虹の松原は全長は東西約5km、幅は南北約1km(面積240ha)にも達し、植えられている松の数は黒松ばかりが約100万本にもなる。虹の松原は静岡・三保の松原、京都・天橋立の松原と並び日本三大松原の一つに数えられる。
写真素材
アクセスと旅行情報
拝観料・入場料・料金 | 無料 |
時間 | 自由 |
休み | なし |
アクセス・行き方・交通 | JR虹の松原駅→徒歩15分 西九州自動車道・前原IC→国道202号→唐津市 |
駐車場 | 140台(無料) |
周辺地図・マップ | mapion |
住所 | 佐賀県唐津市鏡・東唐津 |
特別名勝
商用写真
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